こんにちは。もふもふ動物ほっかいどう運営者のもふ子。です。

シマエナガ カフェ 予約と検索してこのページに来てくれたあなたは、「本当にシマエナガに会えるの?」「ザ・バードウォッチングカフェを利用するなら事前予約って必要?」「フォトカフェの撮影スペースってどんな雰囲気?」「店内予約や当日予約、キャンセルの流れも知っておきたい…」といった不安や疑問があるんじゃないかなと思います。

私もガチ勢ではなく、ここ数年ようやく双眼鏡に慣れてきたくらいの、ゆるっと楽しむタイプのバードウォッチャーです。

そんな私が、千歳にあるザ・バードウォッチングカフェで、シマエナガカフェ気分をたっぷり味わいながら、撮影スペースのフォトカフェ予約を組み合わせて一日ゆっくり過ごしてきました。

その中で、撮影スペースが「一人一スペース」というルールだと知らずに1枠だけ予約して2人で行ってしまったり、肝心のシマエナガには会えなかったもののシマエナガソフトにしっかり癒されたり…という、初心者らしいリアルな失敗談もいろいろ体験しました。

この記事では、シマエナガカフェとして楽しめるバードウォッチングカフェの予約方法、撮影スペースと店内席の違い、事前予約と当日予約の使い分け、キャンセルや遅刻の注意点、そして実際にどんな雰囲気で過ごせるのかまで、私の体験をもとにわかりやすくまとめています。

読み終わるころには、「いつ・どの席を・どう予約するのが自分に合っているのか」「当日どんな風に過ごせそうか」がぐっとイメージしやすくなるはずですよ。

この記事でわかること

  • シマエナガカフェ予約の基本ルールと混雑の目安
  • 撮影スペースと店内席の違いと予約方法
  • 当日予約やキャンセル時の注意点と動き方
  • シマエナガソフトなど人気メニューと過ごし方のイメージ

シマエナガカフェ予約で知っておきたい基本情報

ザバードウォッチングカフェ 外観出典:もふもふ動物ほっかいどう THE BIRDWATCHING CAFE 外観

まずは、千歳のザ・バードウォッチングカフェをシマエナガカフェ的に楽しむために、「全体の仕組み」と「シマエナガカフェ予約まわりの基本ルール」をざっくり頭に入れておきましょう。

ここがぼんやりしたままだと、せっかく予約ページを開いても「午前?午後?どの枠を押さえればいいの?」と迷子になりがちです。

逆に、ざっくり全体像さえつかめていれば、あなたの旅行スタイルや体力、カメラの装備に合わせて、自分に合ったプランを組み立てやすくなります。

シマエナガカフェの予約と混雑状況の目安

カフェ席出典:もふもふ動物ほっかいどう THE BIRDWACHING CAFE カウンター席

ザ・バードウォッチングカフェは、「雪の妖精」シマエナガがやってくることで一気に有名になったスポットです。

そのため、シマエナガカフェの予約の混雑具合は、季節と曜日、そしてシマエナガの出現しやすい時期かどうかでかなり変わります。

ここを事前にイメージしておくと、「予約しようとしたら全然空いてない…」というガッカリを、ある程度は避けられますよ。

まず一番人気なのが、やっぱり冬シーズン。

おおよそ11〜4月頃までは、シマエナガの姿を期待して訪れる人がぐんと増えます。
特に土日祝日や三連休、年末年始などは、撮影スペースも店内席も、かなり早いタイミングで予約が埋まっていく印象です。

シマエナガだけでなく、雪の森の雰囲気そのものを楽しみにしている人も多いので、天気の良さそうな日が近づくと一気に予約が動くこともあります。

平日になると少し落ち着きますが、それでも冬の撮影スペースは、バードウォッチングのカメラマンさんたちが全国から集まるので、油断は禁物です。

平日だから大丈夫かなと思って見てみると、希望の日だけピンポイントで満席…なんてことも普通にあります。

一方で、夏〜秋にかけては、野鳥の種類は変わるものの、全体的な混雑は少し落ち着く傾向があります。

観光のピークと重なるお盆や連休を除けば、「直前でも席が取れた」という声もよく聞きます。

シマエナガカフェ予約の混雑イメージ(あくまで一般的な目安)

  • 冬(11〜4月)×土日祝:撮影スペースも店内席も事前予約ほぼ必須レベル
  • 冬の平日:撮影スペースは事前予約推奨、店内席は時間帯次第で余裕あり
  • 夏〜秋の平日:比較的ゆったり、当日でも入れる可能性あり
  • 大型連休・三連休:シーズンに関わらず全体的に混雑しやすい

千歳は新千歳空港からも近く、「空港に着いたらそのままシマエナガカフェに寄って、翌日は観光へ」という組み方もしやすいエリアです。

そのぶん、道外からの旅行者も多く、レンタカー移動の人たちが同じような時間帯に集中しがち。

あなたの旅の日程が限られているなら、特に冬場は「行けそうな日が決まったら早めにシマエナガカフェの予約を確認する」のがおすすめです。

とはいえ、ここで書いている混雑状況はあくまで一般的な目安です。
天候やイベント、SNSでの話題などで、混み具合は毎年少しずつ変わってきます。

最終的な空き状況や最新の営業スケジュールは、必ず公式サイトや公式SNSでチェックしてから予定を決めてくださいね。

シマエナガカフェの予約で利用する撮影スペースの注意点

フォトカフェ 風景出典:もふもふ動物ほっかいどう フォトカフェの様子

シマエナガカフェの予約を考えている人の多くが気になるのが、「撮影スペース(フォトカフェ)」だと思います。

ここは、いわばシマエナガをはじめとした野鳥の「特等席ステージ」を狙える場所で、カフェ席とは雰囲気もルールも少し違います。

実際に利用してみて感じたのは、「事前に特徴を知っておくほど、当日ゆっくり観察に集中できるな」ということでした。

撮影スペースの基本的な仕組みと料金イメージ

利用時間の目安 午前の部 10:00〜13:00/午後の部 13:10〜16:10
料金の目安 1人・1部あたり約1,100円 /3時間
座席スタイル 半屋外のカウンター形式・約9席
予約方法 公式サイトのフォトカフェ予約フォームから事前予約
対象の人 シマエナガや野鳥を本格的なカメラで撮影したい人向け

ここで挙げた時間や金額は、あくまで私が利用したときのイメージなので、最新の条件は必ず公式サイトで確認してくださいね。

撮影スペースは、普通のカフェ席とは違って「静かな集中空間」という雰囲気が強いです。カメラマンさんたちが、それぞれのレンズを構えて、餌台や止まり木をじっと見つめながらシャッターチャンスを待っている…そんな空気感です。

実際に入ってみて感じたポイント

撮影スペースに入ると、まず感じるのは「外気温そのものの冷たさ」と「鳥に配慮した静けさ」です。

席の前には迷彩ネットが張られていて、その隙間からレンズを突き出して撮影する形になります。
ネットのおかげで人の動きは野鳥から見えにくくなっていますが、光や音にはやっぱり敏感なので、

  • 席に着いたあとは、むやみに立ち上がらない
  • カメラの操作音やレンズ交換の音はなるべく小さく
  • おしゃべりはほぼ無し、どうしても話すなら小声で短く

といった配慮が必要になってきます。
私も最初は少し緊張しましたが、慣れてくると「この静けさがいい…」と感じるようになりました。

目の前で、ヤマガラやシジュウカラ、コゲラ、エゾリスなどが入れ替わり立ち替わり登場して、じっと待っている時間も含めて「森の一部になっている」ような感覚になります。

鳥達の羽ばたきの音が聞こえて、臨場感あふれる空間。
1羽が撮影スペースの中に入ってきてビックリ!なハプニングもありました。

ただし、冬場は本当に冷えます。
外気温とほぼ同じ環境の中で、ほとんど動かずに3時間近く座っているので、ダウンコート・手袋・帽子・カイロは「ちょっと大げさかな?」と思うくらいでちょうどいいです。

お店にもブランケットやカイロが用意されていますが、自分の体質や装備に合わせてしっかり防寒しておくと、撮影や観察にもっと集中できますよ。

ブランケット お店が用意してくださっているブランケットと椅子用クッション

冷えやすい体質の方や、持病がある方は、無理をして長時間撮影スペースにこもるより、カフェ席中心で楽しむ選択もおすすめです。

健康や安全に関わる部分はとても大事なので、不安がある場合は無理をせず、最終的な判断はご自身や医療・旅行の専門家にも相談しながら決めてくださいね。

ヤマガラ出典:もふもふ動物ほっかいどう 単眼鏡で撮ったヤマガラ

今回、ゆるく撮る予定でいたのでお手軽にスマホに単眼鏡をつけて撮影もしました。
ここでは鳥たちが近くにいてくれるのでこんな写真も撮れてましたよ。

単眼鏡とは下のようなものです。
一眼となると構えてしまいますが、ゆるく撮影するにはこんなのもあってもいいかもです。
足りなくなったらカメラを考えてもいいのでは。と個人的には思います。

 

シマエナガカフェ予約時に確認したい席数ルール

フォトカフェスペース扉出典:もふもふ動物ほっかいどう カフェからフォトカフェスペースへの扉

シマエナガカフェ予約で、意外とつまずきやすいのが「撮影スペースの一人一スペースルール」です。

私もここをちゃんと読み込まずに予約して、「1枠だけで2人いけるかな?」と軽く考えてしまい、当日になって「あ、これ本当はダメなやつだ…」と気づきました。

たまたま空きがあったので入れてもらえましたが、今思うとかなり冷や汗ものでした。

一人一スペースのイメージ

撮影スペースの予約は、基本的に「利用する人数=予約する枠数」と考えるのが正解です。

2人で撮影スペースに入りたいなら2人分、3人なら3人分というイメージですね。
予約フォームでは人数を指定する形になっていることが多いので、うっかり「とりあえず1名」で申し込んでしまうと、当日に困ることになります。

私のときは、「カメラをがっつり構えるのは私だけだし、もう1人は隣で見るだけだから、1枠でいけるかも?」という甘い発想で1人分の予約だけで申し込んでしまいました。

当日、受付で事情をお話ししたところ、たまたまその回には空席があったので、現場の判断で2人とも撮影スペースに入れていただけましたが、これは本当にラッキーな例です。

混雑日や満席の日に同じことをすると、「本来は1枠1人なので、お一人しか入れません」と言われてもおかしくありません。

シマエナガカフェの予約のときは、人数のところをサッと入力してしまわずに、「撮影スペースに実際に入るのは何人なのか?」を一度落ち着いて考えてから決済まで進むのがおすすめです。

友達・家族と一緒に行く日のコツ

複数人で行くときは、事前に「誰が撮影スペースに入って、誰がカフェ席メインで過ごすのか」をざっくり決めておくとスムーズです。例えば、

  • カメラが趣味のAさんとBさん:撮影スペースを予約
  • ゆるく眺めたいCさん:カフェ席でのんびり待つ

というように役割を分けておくと、「全員が撮影スペースじゃなくてもいいよね」と気持ちのハードルも下がります。

機材の多い人がいる場合は、隣同士の席が確保できそうかを事前にお店へ相談しておくのもおすすめです。

また、小さなお子さんと一緒に撮影スペースに入る場合は、静かな空間で長時間過ごせるかどうか、安全に座っていられるかなども含めて、お店に確認しておくと安心です。

撮影スペースの出入りは、そのたびに野鳥への影響や他の利用者さんの撮影にも関わってくるので、「みんなが気持ちよく過ごせるルールなんだな」と思ってもらえると良いかなと思います。

シマエナガカフェの予約は、人数が増えるほど少し複雑に感じるかもしれませんが、「人数分の枠をきちんと押さえる」「当日の過ごし方をざっくり共有しておく」という2点さえ意識しておけば、そこまで難しい話ではありませんよ。

シマエナガカフェ予約のキャンセル対応について

フォトカフェスペース
から覗く出典:もふもふ動物ほっかいどう フォトカフェスペースから外の見え方

シマエナガカフェ予約でもう一つ気になるのが、キャンセルや遅刻の扱いです。
特に冬の北海道は、雪や路面の凍結、吹雪などで移動時間が読みにくく、「行けるつもりで予約したのに、当日になって状況が変わる」ということも正直あります。

だからこそ、キャンセルポリシーをざっくり知っておくと、心にも余裕ができますよ。

キャンセルの基本的な考え方

私が利用したときの印象としては、

  • 前日までは予約サイトからキャンセル・変更が可能なことが多い
  • 当日のキャンセルや時間変更は電話で連絡するスタイル
  • 無断キャンセルはNGで、15分連絡がないと自動的にキャンセル扱い

という運用でした。

特に撮影スペースは、全国からシマエナガを撮りに来る人がいる人気枠なので、1枠がムダになると、その分誰かがチャンスを逃すことにもなります。

「行けない」と分かった時点でできるだけ早く連絡を入れるのが、お店にもほかの利用者さんにもやさしい行動だなと感じました。

遅刻しそうになったときの動き方と冬道の注意

冬の北海道の道路は、路面凍結や地吹雪などで、普段以上に慎重な運転が必要です。
天気予報を見て大丈夫そうに見えても、山間部で急に視界が悪くなったり、思わぬところで渋滞したりすることもあります。

もし出発してから「これ、予約時間に間に合わないかも…」と感じたら、

遅れそうなときの行動ステップ

  • 無理にスピードを上げず、安全第一で走ると決める
  • 目処がついた時点で、お店に電話をして到着予想時刻を伝える
  • 撮影スペース利用なら、どの程度の遅れまで受け入れてもらえるか確認する

という流れを意識してもらえると安心です。

特に撮影スペースは、開始時間からじっくり待つ前提の場所なので、遅れてしまうとどうしても撮影チャンスが減ってしまいます。

それでも、だからといってスピードを出しすぎたり、悪天候の中で無理に向かうのは本末転倒です。

北海道開発局や国土交通省も、冬道のリスクや安全運転の重要性について詳しい情報を出しているので、レンタカーで向かう場合などは、一度目を通しておくとイメージしやすいと思います。

例えば、国土交通省の「冬の道路情報」では、雪道での注意点や各地の道路情報サイトへのリンクが整理されています。

ここで書いているキャンセルや遅刻の扱いは、あくまで私が利用したときの印象や一般的な目安です。

店舗ごと・シーズンごとにルールが変わる可能性もありますので、正確な条件は必ず公式サイトや予約ページの案内で確認してください

不安がある場合は、お店や旅行会社などの専門家にも相談して、最終的な判断はあなたと専門家で一緒に行ってくださいね。

シマエナガカフェ予約で楽しむ観察体験

カフェの外出典:もふもふ動物ほっかいどう カフェから見える風景

ここからは、シマエナガカフェ予約をして千歳のザ・バードウォッチングカフェに出かけたとき、実際にどんな一日になるのかをイメージしてもらうパートです。

「予約はわかったけど、当日は何をして過ごすの?」というところが見えてくると、旅のワクワク感も一気に高まりますよね。

撮影スペースとカフェ席の過ごし方の違いや、シマエナガソフトなどの人気メニュー、そして「シマエナガに会えなかった日」の気持ちまで、正直ベースでお話ししていきます。

シマエナガカフェ予約と当日の空き状況の見方

シジュウカラ出典:もふもふ動物ほっかいどう 単眼鏡使用、スマホで撮ったシジュウカラ

「予約がすでにいっぱいで取れなかった…」そんなときでも、当日の動き方次第では、意外とシマエナガカフェを楽しめることがあります。

私が行った日も、撮影スペースは一度満席表示になっていたのですが、当日になってからいくつかキャンセルが出て、結果的に2人で入ることができました。

当日キャンセル枠をねらうための立ち回り

当日キャンセル枠をねらうなら、まずは開店時間より少し早め〜ちょうどくらいの時間にお店へ向かうのがおすすめです。到着したら、受付で

  • 「撮影スペースの予約が取れなかったのですが、当日キャンセルがあれば利用したいです」

ということを、はっきり伝えておきましょう。

スタッフさんも状況を把握しやすくなりますし、空きが出たときに声をかけてもらえる可能性が高まります。

そのあとは、カフェ席でのんびり過ごしながら、キャンセル状況を待つスタイルになります。

当日枠をねらう現実的な流れ

  • 開店直後〜少し早めの時間に来店する
  • 受付で「当日キャンセルが出たら撮影スペースを利用したい」と伝える
  • カフェ席で観察や食事を楽しみながら、空きが出るかどうか様子を見る

もちろん、「必ず空きが出る」とは限りません。

なので、気持ち的には「撮影スペースに入れたらラッキー、その代わりカフェ席を全力で楽しもう」くらいのテンションでいると、結果に振り回されすぎずに済むかなと思います。

カフェ席だけでもじゅうぶん満足できる理由

撮影スペースはたしかに特別感がありますが、カフェ席も負けないくらい魅力的です。

特に窓際のカウンター席は、「暖かい室内から森のライブ中継を見ている」ような贅沢さがあります。

  • 大きなピクチャーウインドウの向こうに、餌台や水場が見える
  • ヤマガラやシジュウカラ、エゾリスなどが次々に登場してくれる
  • シマエナガが来たときには、店内に合図が流れる仕組みも

撮影スペースのような「ちょっと緊張感のある静けさ」ではなく、カフェ席のほうは「おしゃべりもしやすい、くつろぎの空気」があります。

友達や家族と一緒に行って、シマエナガソフトやラテを楽しみながら、「あ、今エゾリス来た!」とワイワイできるのは、カフェ席ならではの良さです。

なので、「今回は予約が取れなかったから行くのをやめようかな…」と感じているあなたにも、カフェ席をメインにするシマエナガカフェの楽しみ方を、ぜひ一度味わってみてほしいなと思います。

シマエナガカフェ予約で味わえる人気メニュー紹介

シマエナガソフト出典:もふもふ動物ほっかいどう シマエナガソフトクリーム

シマエナガカフェ予約をして向かう楽しみのひとつが、やっぱりシマエナガモチーフのスイーツやドリンクです。

私の場合、シマエナガには会えなかったのですが、ずっと食べてみたかったシマエナガソフトをようやくお迎えできて、気持ち的にはかなり満足度が高かったです。

看板メニュー・シマエナガソフトの魅力

シマエナガソフト(シマエナガパフェ)は、真っ白でまんまるなソフトクリームの上に、チョコやクッキーなどを組み合わせて、シマエナガの顔や羽、しっぽを表現した一品です。トレーに届いた瞬間、思わず「かわいい…!」と声が漏れてしまうレベルの完成度でした。

  • 濃厚ソフトクリームが、シマエナガのもふもふボディを再現
  • チョコレートで描かれたつぶらな瞳と小さなくちばし
  • ビスコッティのしっぽが、写真を撮るときの良いアクセントに

見た目がかわいすぎてしばらく眺めてしまいましたが、溶ける前にしっかり写真を撮って、いざ実食。

味はしっかり濃厚なミルク系で、ソフトクリーム部分だけでも満足感があります。クッキーやチョコレート、ビスコッティの食感も楽しくて、最後まで飽きずに食べられました。

価格は750円(2025年12月時点)でしたが、変わる可能性もあるのでお店の公式サイトやSNSなどで下調べしてくださいね。

ラテや軽食メニューで楽しむシマエナガ気分

スイーツだけでなく、ドリンクや軽食にもシマエナガモチーフや、鳥見タイムにぴったりのメニューがそろっています。

個人的な推しは、シマエナガラテです。カップの表面にラテアートで描かれたシマエナガは、ソフトクリームとはまた違うかわいさで、ほっと一息つきたいときにぴったりでした。

  • シマエナガラテ:ラテアートでシマエナガが描かれたカフェラテ
  • トルティーヤサンド:片手でも食べやすく、ちょうど良いボリューム
  • ハンバーガー系メニュー:しっかりお腹を満たしたい人向け
  • 季節のデザート:時期によって内容が変わる限定メニューも

私が行った日は、撮影スペースで冷えた身体を食事セットのコーヒーでで温めつつ、サンドのセットメニューを食べ、シマエナガソフトをデザートにしました。

窓の外で鳥たちがちょこまか動き回るのを眺めながら、シマエナガの姿に似せたスイーツをいただく時間は、「今日は会えなかったけど、これはこれで最高」と思える穏やかなひとときでした。

メニューの内容や価格、提供時間帯は、仕入れ状況や季節によって変わることがあります。ここで紹介している内容は一例に過ぎないので、正確なメニュー情報や最新の価格は、必ず公式サイトや店頭のメニュー表で確認してくださいね。

シマエナガカフェ予約で実際に体験した観察レビュー

トルティーヤサンド出典:もふもふ動物ほっかいどう トルティーヤサンドセット

最後に、シマエナガカフェ予約をして私がどんな一日を過ごしたのか、タイムライン形式でざっくり振り返ってみます。あなたが行くときのイメージを膨らませる材料になればうれしいです。

私の一日のざっくりタイムライン

  • 午前:撮影スペース(1枠予約+当日キャンセル分1枠を追加)で野鳥撮影に集中
  • お昼:カフェ席へ移動してランチとシマエナガソフト、シマエナガラテを堪能
  • 午後:窓際カウンターで双眼鏡片手にのんびり観察と写真整理

午前中の撮影スペースは、シマエナガこそ姿を見せてくれなかったものの、ヤマガラやシジュウカラ、ゴジュウカラ、エゾリスなどが次々に現れてくれて、「森のステージを最前列で見ている」ような贅沢な時間でした。

シャッターを切る瞬間だけでなく、誰もいない餌台をじっと眺めている時間も、不思議と嫌じゃないんですよね。

「次は誰が来るかな?」とワクワクしながら待つ感覚が、バードウォッチングの醍醐味のひとつだなと改めて感じました。

シマエナガに会えなかった日の気持ちと楽しみ方

正直に言うと、「シマエナガカフェ予約までして行ったのに、シマエナガに会えなかったらショックかな…」という不安は少しありました。

でも、実際にその日を終えてみると、思っていたほど落ち込むことはなく、「これはこれでいい一日だったな」と素直に思えました。

  • シマエナガソフトで、気持ちはしっかりシマエナガモードになれた
  • 他の野鳥たちの動きやエゾリスの姿もとにかくかわいくて、写真フォルダはちゃんと賑やかになった
  • 「次はどの季節に来ようかな」「今度は朝一番の枠にしてみようかな」と、次の楽しみができた

「野生の生き物だからこそ、会えたらラッキー」というスタンスで行くと、会えなかった日も含めて、まるごと楽しい思い出になりやすいです。

お店には、その日のシマエナガの登場回数や時間帯をメモしているノートが置いてあったり、スタッフさんから「今日は朝一度だけ来たんですよ」なんて話を聞けたりもします。

そういう「気配」を感じるだけでも、「今度こそ会いたいな」という気持ちがふくらんで、次の旅のモチベーションにつながりました。

個人的には、「シマエナガに会えなかった日でも楽しい」という感覚を一度味わっておくと、次に行くときの心のハードルがぐっと下がるなと思いました。

期待しすぎてがっかりしてしまうよりも、「どんな一日になっても、森の時間を楽しもう」という気持ちで向かうほうが、きっとシマエナガにも好かれるはず…と勝手に思っています。

まとめ:シマエナガカフェ予約で失敗しないためのポイント

最後に、ここまでの内容をギュッとまとめて、シマエナガカフェ予約で大きな失敗をしないためのポイントを整理しておきます。

この記事を開いてくれたあなたが、安心して一歩を踏み出せるように、チェックリストのような感覚で使ってもらえたらうれしいです。

  • 冬シーズン×週末は早めのシマエナガカフェ予約が安心(撮影スペースは特に人気なので、30日前の予約開始直後を意識)
  • 撮影スペースは一人一スペース予約が基本で、複数人で入りたい場合は人数分の枠をきちんと押さえる
  • キャンセルや遅刻のルールを事前に確認し、行けなくなったら早めにお店へ連絡する
  • シマエナガに会えない可能性も想定したうえで、シマエナガソフトやラテ、他の野鳥観察も含めて丸ごと楽しむ心構えを持つ

シマエナガ カフェ 予約と聞くと、「ちゃんとできるかな」「ルールが難しそう」と少し身構えてしまうかもしれません。

でも、仕組みや雰囲気さえ一度イメージしてしまえば、バードウォッチング初心者のあなたでも、十分ゆるっと楽しめる世界です。

私もまだまだガチ勢には程遠いですが、それでも「また行きたいな」と思うくらい、心がほぐれる時間を過ごすことができました。

この記事で紹介した内容や金額は、すべて私が訪れたときの印象や一般的な目安にすぎません。

正確な営業情報や料金、予約方法については、必ず公式サイトや公式SNSで最新の情報を確認してください

また、冬道の運転や体調面など、安全や健康に関わる部分に不安がある場合は、お店や旅行会社、医療機関などの専門家にも相談しながら、最終的な判断はあなた自身と専門家で一緒に行ってくださいね。

防寒アイテムとワクワクする気持ち、それからカメラや双眼鏡を用意して、あなたもシマエナガカフェ予約からはじまる小さな冒険を楽しんでみてください。

シマエナガに会えた日も、会えなかった日も、きっと特別であたたかい一日になるはずです。

THE BIRDWACHING CAFEの予約こちらからどうぞ

千歳についてはこちらもご参照ください。
シマエナガを千歳で探す旅|必ず寄りたい公園とカフェ特集

ABOUT ME
もふ子。
北海道在住の女性。
モフモフした動物が大好きで、夫と一緒に、または一人で北海道各地を巡り、動物たちの姿を観察しています。 このブログでは、シマエナガやエゾリスなど、北海道のフワフワで可愛い動物たちを紹介しています。観察スポットや撮影の楽しみ方もお届けしていきますので、ぜひのぞいてみてくださいね。